課題から探す
コールセンターの
業務改善・効率化
コールセンター業務における
“業務改善のポイント”
コールセンターの業務改善に取り組むことは、お客様の満足度向上に繋がるだけではなく、従業員(オペレーター)にとっても、生産性、働きがいの向上に繋がる大切なポイントです。
コールセンターにおける、よくある業務課題として、「①稼働率の最適化」「②応対品質の向上」「③オペレーターの離職率の高さ」などがあげられます。
①稼働率の最適化については、問い合わせ内容に応じて、適切な窓口にお客様を誘導する「ビジュアルIVR」や、近年話題の「AI」による業務改善を行うことをお勧めします。
「ビジュアルIVR」では、これまで音声にて対応窓口を振り分けしていた既存のIVRとは違い、お客様にWEB等で視覚的にメニューを案内し、適切な対応窓口に振り分けることが可能です。また、AIツールについては、近年のAI技術の発展により、簡単な質問や問い合わせなどであれば、人の手を介さずに解決できるようになりました。簡単な問い合わせについては、AIによる回答(チャットボットや自動音声応答システムによるWEBサイトへの誘導など)を行い、複雑な問い合わせについては、オペレーターが回答する(個別性、緊急性の高い問い合わせへの対応など)ことにより、稼働率の最適化を行うことが可能です。
②応対品質の向上は、「会社の顔」としてお客様対応を行うコールセンターにとって重要な改善事項です。FAQなどのナレッジシステムの導入をすることで、会社全体でナレッジを共有することができ、応対スキルの平準化を図ることが可能です。また、オペレーター育成の仕組み作りも非常に大切です。業務に必要な研修だけでなく、オペレーター品質の底上げをする「仕組み」を構築することで、応対品質の維持・向上に繋がります。
③オペレーターの離職率が高いと、育成したオペレーターに投じた労力が無駄になるばかりでなく、新人採用、新人教育にリソースを割かなければならず、コストの増加に繋がります。オペレーターが働きやすい職場を整備することはもちろん、働き方の多様化に対応した「在宅オペレーションシステムの導入」など、新たな環境整備を行うことが重要です。
上記のように、現代のコールセンターでは、AIなどの技術を活用しながら、顧客満足度と従業員満足度を高める為の“業務改善“を的確に行うことが求められています。
コールセンターの
「業務改善・効率化」に関する
こんな課題はありませんか?
-
お客様自身で
自己解決できる
仕組み作りをしたい「電話が繋がらない」という問題を、
お客様の自己解決支援することで
解決できないだろうか… -
問い合わせや注文対応など
自動化したい定型的な問い合わせや注文対応に
時間がかかってしまっている -
人がやるべき業務に集中し、
応対の高度化を図りたい対応する呼量が多く、
応答率が悪くなっている -
ノウハウ共有が
出来ていない応対品質向上の為のノウハウ共有が
出来ておらず、個人のスキルに頼っている -
在宅環境が整っていない
在宅環境が整っておらず、
育児や介護を理由に離職者が多く発生している -
研修体制の不足
オペレーターの教育が行き届いていないことで、
業務に負荷がかかっている
日本トータルテレマーケティングが
その課題を解決します
-
IVR*(自動音声応答システム)をWebページ上で
可視化し、お客様の自己解決を支援「電話がつながらない」「WEBサイトのどこを見たらよいかわからない」などの声がある場合、お客様との接点をビジュアルIVR(CS_LINK)に集約することで、お客様の自己解決を支援し、業務効率化を図ることが可能です。
*IVR:お客様からの入電の際、予め用意された音声による案内や、入電理由に応じた番号入力でオペレーターの対応振り分けを行うシステム -
「問い合わせ対応」や「注文対応」などの作業を
AIチャットボットにより自動化人間が入力するテキストや音声に対して、自動的にAIが回答を行うことで、これまで人が対応していた「お問い合わせ対応」や「注文対応」などの作業代行が可能。また、近年はChat GPTの普及により、チャットボットに対する抵抗感も薄れてきており、普及が進んでいます。
-
VoicebotサービスによるAIとオペレーターの
効率的な分業体制を実現音声での問い合わせにおいて、定型的な問い合わせを人に代わって完結させることで、AIとオペレーターの効率的な業務体制を実現。
-
お客様からよくあるご質問でFAQサイトを構築
ノウハウの共有が簡単に可能業界・業種を問わず、様々な場面でご利用いただけるFAQサイトを簡単に構築可能。社内向けのサポートで情報の一元化や業務の効率化を図るだけでなく、顧客向けのFAQを作成することも可能です。
-
柔軟な働き方を実現する
「在宅コンタクトセンター」システムの
導入が可能在宅オペレーターを利用して、柔軟な人員体制と安心で高品質なサービスを提供します。センターと在宅によるリモートオペレーションの組み合わせにより、最適化されたハイブリットオペレーションが可能です。
-
オペレーターの基礎研修体制を構築することで、
品質の向上・業務効率化を実現オペレーターとしての基礎的なスキルを学ぶ研修体制を構築することで、指導にあたる管理者やベテランオペレーターの業務を削減、効率化します。言葉づかい研修やアップセルの心得研修など、オペレーターが一人前になるための研修プログラムをご用意しております。また、貴社の業務に合った研修もカスタマイズ可能です。
コールセンターの
業務改善・効率化に関する
日本トータルテレマーケティングのサービス
CS_LINK
在宅コンタクトセンター CS_Re-MOTE
コールセンター
オペレーター育成・研修
コールセンターの業務改善のポイント
コールセンターの業務改善では、最初のステップとして、社内の現状を把握することが重要です。
状況に応じて社外のアセスメント調査を導入することもよいでしょう。
1
運用プロセス・稼働管理
コールセンターでは、顧客からの問い合わせに迅速かつ効率的に対応するため、タイムマネジメントとシフト管理が重要です。ピーク時間帯の分析を行い、適切な人員配置を実施。また、シフトの柔軟性を持たせることで、緊急時の対応力を高めることや、シフト管理システムの導入や改善により、オペレーターの稼働状況をリアルタイムで把握し、効率的な運用を図ります。
2
人材管理
人員配置は顧客の問い合わせ量に応じて最適化し、過剰または不足が生じないよう調整します。また、評価方法を明確にし、適切なフィードバックとインセンティブを提供することで、オペレーターのモチベーションの維持と向上を図ることにより、離職を防止する環境を整えます。また、継続的な人材育成プログラムを実施し、スキルアップを支援します。
3
システムの適切性
効率的なコールセンター運営には、ITソリューションの導入が不可欠です。例えば、CRMシステムの活用により、顧客情報を一元管理し、迅速な対応を実現することや、AIや自動化ツールの導入で、ルーティンワークの削減とオペレーターの負担軽減を図ることが重要です。
4
品質管理
Voice of Customer (VoC) 分析を通して、顧客の声を収集し、応対品質の改善を図ります。クレームやエスカレーションの管理プロセスを確立し、問題発生時の迅速かつ適切な対応を実現することや、定期的な品質監査を行い、サービスの一貫性と高品質を保つための改善策を継続的に導入することが重要です。
おすすめ
- ・コールセンターの課題を洗い出したい
- ・プロの視点から現状調査をしたい
業務改善に必要なアセスメント調査とは?
コールセンターのアセスメント調査とは、業務効率化・品質向上のために、現状の体制について調査し、課題の創出・発見・診断を行う調査のことです。
アセスメント調査を実施することで、コールセンターのサービス品質向上、オペレーターの応対品質向上、システムの効率化など、顧客サービスの向上と、生産性の改善を目指します。
コールセンターの効率化と顧客満足度(CS)の向上を目指す企業にとって、アセスメント調査は必要不可欠です。自社のコールセンターの潜在能力を最大限に引き出し、顧客に最高のサービスを提供し続ける為の戦略的なステップとして、アセスメント調査を実施することをおすすめします。
各種ソリューション導入実績は1,000社以上!
日本トータルテレマーケティングにお任せください
- 外資系スポーツアパレル
メーカー日本法人 - 外資系アパレル
販売ECサイト運営企業 - 国内最大手
家電量販店 - 自動車メーカー/
自動車販売会社 - 大手新聞社
- 国内大手
宅食事業運営企業 - 大手調査会社
(世論調査等) - 大手ハウスメーカー
- 大手通信販売企業
- 中央官公庁/
地方自治体 - 外郭団体等
- 統合電気機器メーカー